私は大勢の前で話すのは嫌いです。
だけど、仕事で話さないといけない場面があります。
大っ嫌いだけど、何とか卒なくこなしていけています。

同じく、話の苦手な先輩上司は、
「お前は話すのが得意だからいいよな。
俺は話せないから、お前の何倍も辛い思いと緊張をしているんだ・・・。」
ってよく言ってきます。

立場上、上司だし、一回りも上の先輩だから、
あまり面と向かって言いませんが、
情けなすぎると思いながらいつもその話を聞いています。

誤解してほしくないのは、
緊張しやすい人とか、上がり症の人が情けないと言っているのではありません。
むしろ、私は緊張しやすいし、上がり症だし、汗はベッタベタ、
知らない人と初めて会話をする時は、頭からポタポタ落ちる汗が出るくらいの人見知りです。

私はそんな自分の弱さを知っているし、
認めているから大勢の人前で話す前に、自分なりに工夫しているわけです。
その方法も先輩には言ったし、
あなたの何倍も裏で練習してますから(もちろん、もっと丁寧な言い方だけどね)とも伝えてきました。

それを真似してみようともせずに、
「自分は出来ないから」とか、「他の人は出来て羨ましい」とか言ってるのが
情けないと感じるんです。

もちろん、性格的に話上手な人もいますよ。
だけど、大半の人は陰で工夫とか努力をしてその場をやり遂げているんだと思います。
ん~、なんかただの愚痴になってきたから、今日はこれでおしまい。

明日は私なりの工夫と努力を書いてみます。
もちろん、上がり症の人全員に通じるわけではないし、私だけに合った方法かもしれません。

人前で発表する際の責任の重さにもよるし、環境でも変化する。
でもたった1人でも、人前で話す場面を乗り越えられる人が出るならOK程度の話なので、
期待せずにご覧ください。

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